トレーサビリティの明らかな地域材を川上下から川下までの業者が提携することで、地元工務店などが容易に地域材を利用出来るルールをシステム化する。
トレーサビリティの構築は、それぞ搬出業者や製材業者が勝手に認証すると正確な流れがつかめい。
川上のトレーサビリティはそれを主に管理できるもの(森林組合)、
川下以のトレーサビリティはユーザーまでを管理できるもの(製品市場)、
という木材が貯まるポイントポイントで流れを把握することで、全体の流れを掴むことが出来るのです。
高知県の風土に合った、木造住宅の標準化設計モデルをつくり、高知県版地域材住宅の普及に取り組む。
協議会では、最初に原木の窓口ある高知県森林組合連合会と製品の窓口である高知木材センターを中心に 様々な木造建築関連分野の協力のもと、
森林状態並びに原木・製品等価格・市場の状態の資料をいま一度精査し、それを元にして現在建築材として可能である寸法を割り出す必要がありました。